会津高田納豆 / 新田商店 by 会津納豆事情

会津高田納豆 / 新田商店


・130g

【製造者】

新田商店

福島県大沼郡会津美里町字高田甲2914
0242-54-3261

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【評価】
愚以下 (こんな物を食べた事を恥ずかしく思う)

経木に包まれた、今どき珍しいパッケージ。
タレもカラシも付いていない。
納豆はビニルに包まれており、更に経木に包まれている。経木の移り香がある訳でもなく、何の為の経木包みなのか解らない。ビニルから納豆を出す作業がかなり面倒。
豆は非常に柔らかく、糸引きや匂いは並み。タレが付いていないので、醤油や麺つゆ、鰹だしや昆布だし等で様々な組み合わせで食べてみたが美味いとは思えなかった。
その主な原因は柔らか過ぎる豆にあると思う。そのフニャフニャの食感で、食べているうちに気持ちが悪くなった。
独特のパッケージなので期待が大きかっただけに、非常に残念な結果となった会津高田納豆である。

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【追加記事】
2015年9月 異物混入事件  以下は「毎日新聞」から

県は2日、会津美里町の「会津高田納豆 新田商店」が製造した納豆に金属片が混入したとして、同社が自主回収を始めたと発表した。
 県食品生活衛生課によると、対象は「会津高田納豆」(130グラム、100グラム、50グラム5パック入り)と、「会津熟成納豆」(90グラム)の2種類で、賞味期限がいずれも2015年9月2日までのもの。会津地方のスーパーと、会津地方と郡山市の食品卸業者に計1625個出荷された。
 会津保健所に1日、会津若松市内のスーパーで納豆を購入した消費者から「『会津高田納豆(5パック入り)』を2個購入したが、2パックに金属片のような異物が混入していた」と届け出があった。
 対象となる製品を製造した8月21日、製造所内で使っていたバケツが破損しており、異物はバケツの一部だった。健康被害の報告はないという。